氷河期の地形

今から2万年前に最大になる最後の氷河期には、地球の気温は平均10度も下がりました。海の水は雪として大陸に降るとそのまま氷河となってかたまり、海になかなかもどってきません。そのため、地球の海面は今より100メートル下がり、東京湾は完全に干上がったです。

その間、上流域となった鶴見川、帷子川、大岡川、柏尾川などの川が、横浜の土地を削り続けていたのです。

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